ビジネスを止めない。
トータルソリューション
BCP(事業継続計画)
Business Continuity Plan
災害・システム障害時、貴社の情報システムは
停止から復旧までどの程度の時間を要しますか?
その間の損害は?
製品の出荷が完全にストップ…資材の入庫がストップ …
損害は計りしれません…ある企業ではデータセンターが地震の直撃を受けた場合…
復旧に1ヶ月を有すると…。
事業継続計画(BCP)の重要性と対策
システムの復旧時間を短縮するには設備対策も重要な要素です。 発電設備、電源の冗長化、 空調や室温度など 環境監視、 さらには耐震から免震への見直し を実施しましょう! コンサル~施工までご支援致します。
業務中断の原因
BCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)
天災などの災害発生時にも基幹業務とサービスの提供を継続し、社会的信頼、シェア・ブランドを守る事前計画。ニッセツはお客様のITファシリティにおける事業継続計画をサポート及びご提案いたします。
BCM(Business Continuity Management:事業継続マネジメント)
組織を脅かす潜在的なインパクトを認識し、利害関係者の利益、名声、ブランド及び価値創造活動を守る為、復旧力及び対応力を構築する為の有効な対応を行うフレームワーク、包括的なマネジメントプロセス。
BCP対策項目
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耐震・免震対策
地震などの自然災害に備え、データセンターの設備や構造物には耐震・免震設計が施されています。これにより、地震の影響を最小限に抑え、設備の損傷を防ぎます。地震に備えた防災システムも重要なBCP対策の一環です。
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データバックアップとリカバリ
データのバックアップと迅速なリカバリ手順の確立も、データセンターのBCP対策の中核をなします。定期的なバックアップを複数の場所に保存し、システム障害や災害時に素早くデータを復旧できるようにします。クラウドバックアップやオフサイトバックアップも有効です。
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サイト冗長化(ディザスタリカバリ)
データセンターが位置する地域で大規模な災害が発生した場合を考慮し、複数の地理的に異なる場所にデータセンターを構えて、冗長化します。これにより、あるデータセンターが利用できなくなった場合でも、他の施設から業務を継続できるようになります。
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モニタリングと自動化
システムの常時監視とアラート機能を備えたモニタリングシステムが導入され、インフラに異常が発生した場合には即座に対応できる体制が整えられています。また、これらの対応は自動化されていることが多く、迅速な対処が可能です。
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通信経路の冗長化
通信回線が断絶するリスクを避けるために、複数の通信経路を確保することが重要です。これにより、通信インフラがダウンしても、別の経路を使って業務を継続することができます。
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定期的な訓練とテスト
BCPの効果を確認するためには、定期的な訓練やテストが必要です。スタッフが災害発生時に迅速かつ適切に対応できるように、訓練やテストを実施して、計画が実際の状況に即しているかを確認します
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