SLW方式Multi-touch Display all in one
TimeLink Multi-touch Display all in one
- 本当のマルチタッチを実現します。
- 点だけでなく面も認識可能です。
- 高速レスポンスをご提供します。
- 他の方式とは異なり抵抗膜や導電膜、赤外線カメラは不要です。
- 指やペンなどで軽く触れるだけで操作可能です。
- 長期間使用してもキャリブレーションの必要はありません。
ドリフトも起こりません。 - 55インチから70インチまでご用意できます。
- 強い光の影響や電磁干渉(EMI)がありません。
- 高性能PCを標準搭載。
- 電子ホワイトボードソフトCloudBoardを標準装備。
TimeLink Multi-touch Display all in oneは“all in one”という名前が示すように表面光波方式(Surface Light Wave)タッチパネルとフルHD液晶ディスプレイ、高性能パソコンを1つにしました。この一台でホワイトボードやプロジェクター、パソコンの代わりとしてお使いいただけます。
心地よい操作感をご提供します。軽く触れるだけで操作できます。また、遅延が小さいため違和感なく操作できます。
タッチパネルとディスプレイを一体化したことで指先と書き込みのズレを最小限にできました。
さらに2点から32点までのマルチタッチをサポートし、複数の人間が同時に操作できます。
設置場所を選びません。手袋をつけていても操作できます。
また、強い光や汚れにも強いので駅や病院、公共施設、デパート、展示会など、どんな場所にも設置できます。
主な用途
- 資料ファイルを表示し、その上に直接書けます。
- 表示内容そのままに、汎用的なファイル形式で何画面でも保存できます。
- Officeのインク機能も利用できます。
- 画面が明るいので照明を点けたままでも利用できます。
- 文字では伝えにくいイラストや図をリアルタイムで共有できます。
- 資料ファイルも共有できます。
- 双方向から書くことができます。
- 全画面3D表示で回転や拡大・縮小、360度パノラマ表示できます。
- 多人数で同時に操作できます。
- 手袋をつけていても操作できます。
- 強い光の下でも動作し、ホコリにも強いので、どんな場所にも設置できます。
- 事前に作成した教材を直接表示できるので、板書する時間を短縮できます。
- 生徒がスクリーンに触れて回答するのでコミュニケーションが活発になります。
- キーポイントの説明や注釈、ファイルの保存、修正が簡単にできます。
概要
Cloud Board 3.0はクラウドに対応した電子ホワイトボードです。
特徴
- 直感的に操作可能です。
- 複数のCloud Boardで同期し、どのCloud Boardからも書き込める。
- PowerPointファイルやPDFファイル、Wordファイルを表示し、その上に書き込める。
- TimeLink Multi-touch Screen に対応し、複数の人間が同時に書き込める。
- TimeLink Multi-touch Screenの形状認識技術に対応し、タッチパネルに触れた面を消すことが可能です。
システム構成
主な機能
- フリーハンド描画
常用ペン黒・赤、万年筆 - 図形描画
直線、四角形 - 線の色
常用ペンの2色と緑、青、黄色など9色の計11色を使用可能です。 - 線の太さ
3段階から選択可能です。 - 移動、拡大・縮小、回転
描画オブジェクトを選択し、移動や拡大・縮小、回転可能です。 - 描画オブジェクト消去
描画オブジェクトを消す。
また、TimeLink Multi-touch Screenの形状認識技術に対応し、ホワイトボードクリーナーや布巾、手のひらで擦ると、まるで本物のホワイトボードのように擦った面の描画オブジェクトが消える。
全画面消去も可能です。 - レーザーポインター
複数のCloud Boardが同期している場合、すべての画面にポインターが表示される。 - 元に戻す、やり直し
描画や移動、拡大・縮小、回転、消去を元に戻したり、やり直しも可能です。 - ドキュメント表示
Wordファイル*1やPowerPointファイル*2、PDFファイル*3などのドキュメントを表示可能です。
また、表示したドキュメントの上に書き込める。
ドキュメント表示機能はPlug-in設計で実装しているため、今後新しいファイル形式にも対応可能です。 - 一時保存
描画オブジェクトを一時的に保存し、後で呼び出せる。
上記ドキュメント表示のページイメージも保存する。 - ファイル保存
描画オブジェクトをローカルにファイル保存可能です。
保存形式はJPEGとSVG*4、CBF*5の3つ。
JPEG形式とCBF形式では、上記、ドキュメント表示のページイメージも保存する。 - miniモード/スクリーンショット
デスクトップのスクリーンショットを取り込む。
miniモードで使用可能です。 - ミーティング
主催者が参加者のCloud Board IDを指定することで描画オブジェクトとドキュメントを同期可能です。
2回目以降は履歴やアドレス帳からCloud Board IDを指定することも可能です。
*1 Wordファイル(*.doc)を表示するためにはMicrosoft Word 2003/2007またはWPS Office 2012(http://www.wps.cn/ )が必要です。
*2 PowerPointファイル(*.ppt/*.pps)を表示するためにはMicrosoft PowerPoint 2003/2007またはWPS Office 2012 (http://www.wps.cn/ )が必要です。
*3 PDFファイル(*.pdf)を表示するためにはAdobe Readerが必要です。
*4 Scalable Vector Graphics(スケーラブル・ベクター・グラフィックス)。この形式を選択すると描画オブジェクトのみ保存する。
*5 Cloud Board独自の保存形式。描画オブジェクトとドキュメント表示のページイメージの両方を保存する。
描画オブジェクトはSVGのようにベクター情報で保存し、ドキュメント表示のページイメージはJPEGで保存する。
Cloud Board 3.0 システム要件
CPU: | 2.2GZHz以上の32ビットプロセッサまたは64ビットプロセッサ (4GHz以上を推奨) |
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RAM: | 1GB以上 (4GBを推奨) |
HDD空き領域: | 10GB以上 |
ビデオボード: | NVIDIA GeForce 6600GT 搭載メモリー128MB以上 (NVIDIA GeForce GTX330 搭載メモリー1GB以上を推奨) |
ディスプレイ: | 1920×1080以上 |
OS: | Windows 7 Professional 32ビットまたは64ビット (要 Microsoft .Net Framework 4.0、TouchWinService) |
その他: | 要 TimeLink Multi-touch Screen |