SLW方式Multi-touch Screen

TimeLink Multi-touch Screen

    ・特徴
  1. 本当のマルチタッチを実現します。
  2. 点だけでなく面も認識可能です。
  3. 高速レスポンスをご提供します。
  4. 他の方式とは異なり抵抗膜や導電膜、赤外線カメラは不要です。
  5. 指やペンなどで軽く触れるだけで操作可能です。
  6. 長期間使用してもキャリブレーションの必要はありません。
    ドリフトも起こりません。
  7. 17インチから100インチと多くの液晶ディスプレイに取り付け可能です。
  8. 多少歪んでいても動作しますので、マルチディスプレイに好適です。
  9. 防塵設計です。
  10. 強い光の影響や電磁干渉(EMI)がありません。

TimeLink multi-touch screen*1は通常のモニターを双方向通信タッチスクリーンに変換する方法を提供します。
モニターはもはや単なる出力装置ではなく、最新鋭の高度な技術を結集した双方向通信マルチタッチ装置となり、人々はマウスやキーボードを必要としなくなります。
このウルトラスリムデザインの製品が、簡単に従来のフラットパネルモニターを高品質な双方向通信タッチスクリーンに変身させます。

TimeLink multi-touch screen は表面光波方式 (Surface Light Wave) という最新のマルチタッチ方式を採用し、2点から32点までのマルチタッチをサポートします。また、複数の人間が同時に操作できます。 表面光波方式”は従来のモニターを変更することなく、経済的で信頼できる本当のマルチタッチソリューションを提供します。

*1 TimeLink multi-touch screen は TimeLink 社の製品です。

17インチから100インチと多くの液晶ディスプレイに取り付け可能です。

主な用途

  • 対話式電子ホワイトボード
  • 対話式電子看板
  • Kiosk & POS
  • ATM
  • 医療機器
  • ゲーム機
  • 工業用制御盤・操作盤
  • 監視システム

産業ソリューション

    教育
  • 事前に作成した教材を直接表示できるので、書く時間を短縮可能です。
  • 生徒がスクリーンに触れて回答するのでコミュニケーションが活発になる。
  • キーポイントの説明や注釈、ファイルの保存、修正が簡単になる。
    不動産・構内案内
  • シームレスに広告に誘導可能です。
  • 全画面 3D 360 度パノラマ表示が可能です。
  • 多人数で同時に操作可能です。
    知育・エンターテイメント
  • マルチタッチをサポート。
  • 鮮明で躍動感のある情報を表示可能です。
  • 対話的な学習やゲームを指で直感的に操作可能です。
    地理情報システム (GIS) との連携
  • マルチタッチをサポート。
  • 鮮明で躍動感のある情報を表示可能です。
  • 対話的な学習やゲームを指で直感的に操作可能です。
    Other application
  • software development kit of multi-touch development(SDK) を公開している為、既存ソフトウェアにマルチタッチ機能を追加可能です。
  • OEMに対応します。

概要

Cloud Board 3.0はクラウドに対応した電子ホワイトボードです。

特徴

  1. 直感的に操作可能です。
  2. 複数のCloud Boardで同期し、どのCloud Boardからも書き込める。
  3. PowerPointファイルやPDFファイル、Wordファイルを表示し、その上に書き込める。
  4. TimeLink Multi-touch Screen に対応し、複数の人間が同時に書き込める。
  5. TimeLink Multi-touch Screenの形状認識技術に対応し、タッチパネルに触れた面を消すことが可能です。

システム構成

主な機能

  1. フリーハンド描画
    常用ペン黒・赤、万年筆
  2. 図形描画
    直線、四角形
  3. 線の色
    常用ペンの2色と緑、青、黄色など9色の計11色を使用可能です。
  4. 線の太さ
    3段階から選択可能です。
  5. 移動、拡大・縮小、回転
    描画オブジェクトを選択し、移動や拡大・縮小、回転可能です。
  6. 描画オブジェクト消去
    描画オブジェクトを消す。
    また、TimeLink Multi-touch Screenの形状認識技術に対応し、ホワイトボードクリーナーや布巾、手のひらで擦ると、まるで本物のホワイトボードのように擦った面の描画オブジェクトが消える。
    全画面消去も可能です。
  7. レーザーポインター
    複数のCloud Boardが同期している場合、すべての画面にポインターが表示される。
  8. 元に戻す、やり直し
    描画や移動、拡大・縮小、回転、消去を元に戻したり、やり直しも可能です。
  9. ドキュメント表示
    Wordファイル*1やPowerPointファイル*2、PDFファイル*3などのドキュメントを表示可能です。
    また、表示したドキュメントの上に書き込める。
    ドキュメント表示機能はPlug-in設計で実装しているため、今後新しいファイル形式にも対応可能です。
  10. 一時保存
    描画オブジェクトを一時的に保存し、後で呼び出せる。
    上記ドキュメント表示のページイメージも保存する。
  11. ファイル保存
    描画オブジェクトをローカルにファイル保存可能です。
    保存形式はJPEGとSVG*4、CBF*5の3つ。
    JPEG形式とCBF形式では、上記、ドキュメント表示のページイメージも保存する。
  12. miniモード/スクリーンショット
    デスクトップのスクリーンショットを取り込む。
    miniモードで使用可能です。
  13. ミーティング
    主催者が参加者のCloud Board IDを指定することで描画オブジェクトとドキュメントを同期可能です。
    2回目以降は履歴やアドレス帳からCloud Board IDを指定することも可能です。

*1 Wordファイル(*.doc)を表示するためにはMicrosoft Word 2003/2007またはWPS Office 2012(http://www.wps.cn/ )が必要です。
*2 PowerPointファイル(*.ppt/*.pps)を表示するためにはMicrosoft PowerPoint 2003/2007またはWPS Office 2012 (http://www.wps.cn/ )が必要です。
*3 PDFファイル(*.pdf)を表示するためにはAdobe Readerが必要です。
*4 Scalable Vector Graphics(スケーラブル・ベクター・グラフィックス)。この形式を選択すると描画オブジェクトのみ保存する。
*5 Cloud Board独自の保存形式。描画オブジェクトとドキュメント表示のページイメージの両方を保存する。
     描画オブジェクトはSVGのようにベクター情報で保存し、ドキュメント表示のページイメージはJPEGで保存する。

Cloud Board 3.0 システム要件

CPU: 2.2GZHz以上の32ビットプロセッサまたは64ビットプロセッサ (4GHz以上を推奨)
RAM: 1GB以上 (4GBを推奨)
HDD空き領域: 10GB以上
ビデオボード: NVIDIA GeForce 6600GT 搭載メモリー128MB以上
(NVIDIA GeForce GTX330 搭載メモリー1GB以上を推奨)
ディスプレイ: 1920×1080以上
OS: Windows 7 Professional 32ビットまたは64ビット
(要 Microsoft .Net Framework 4.0、TouchWinService)
その他: 要 TimeLink Multi-touch Screen

マルチタッチパネルデモ

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